こんにちは!Tokyo Sitterです。

 

皆さんは、捨て猫を見つけたらどうしますか?

 

近所の公園や草むら、道端の植え込みに置かれたダンボール。中から「ミャーミャー」と子猫の鳴き声が聞こえてきます。段ボールの中に子猫がいたら、そのままにしておけませんね。

しかし、保護したもののどうすればいいか、どこに相談したらいいか悩んでしまいます。

今回は、「捨て猫を拾ったらするべきこと」ついてまとめています。

捨て猫を拾って命を救ってあげる行為は、とても素晴らしいことです。

どうか不安にならず、小さな命に手を差し伸べてあげてください。

 

捨て猫を拾う前に確認すること

捨て猫を拾ったら、まずは捨て猫か飼い猫(迷い猫)、または野良猫なのかを見極めましょう。

 

■生後間もない子猫は捨て猫や野良猫の場合が多い

子猫の場合、人間によって捨てられた捨て猫の場合と、母猫とはぐれてしまった野良猫の場合などがあります。 例えば、ダンボールやビニール袋に入れられ、置き去りにされている場合は、人間によって捨てられた捨て猫と言っていいでしょう。保護が必要になります。

また、毛艶が悪く、ガリガリに痩せている、子猫でもダンボール等に入れられていない場合は、野良猫の可能があります。近くに母猫がいないか確認してみましょう。

母猫とはぐれてしまった子猫はひとりでは生きていけないため、場合によっては保護が必要になります。

 

■捨て猫ではなく飼い猫、迷い猫の場合も

首輪をしている、人懐っこく、健康的な体格、毛並みが良い猫の場合は、捨て猫ではなく外飼いの飼い猫です。首輪をしていたり、きれいな毛並みをしている猫は、飼い猫のお散歩中と判断できます。

ただし、首輪をしていても毛並みが悪く汚れていたら、迷い猫かも?近くに貼り紙があったり、交番や保健所に届け出している場合もあるので確認してみましょう。 地域の保護猫ボランティア団体があれば、情報を保有している可能性もあるので、そちらにも問い合わせてみてください。

飼い猫が外に出たきり帰って来ず、心配している飼い主さんに安心してもらえたら何よりですね。

 

捨て猫や野良猫を拾ったり見つけたりした時の相談先

■近隣の動物愛護センターに相談

まず一般的に多いのは、近隣の動物愛護センターに相談することです。

飼い猫が脱走して迷子になっているのであれば、飼い主からの届けが出ていることもあるからです。

しかし、動物愛護センターでは飼い主や里親が見つからなければ殺処分の恐れがあります。

最近では、殺処分ゼロを目指す取り組みが行われていますが、それでも平成29年度に殺処分された犬猫は43,227匹となっています。

成猫になると里親が見つかる確率がグッと下がってしまうため、動物愛護センターに相談する場合は、協力や登録している動物保護団体があるか確認しましょう。

■動物保護団体に相談

今ではたくさんの動物保護団体が活動しているので、動物保護団体に相談する人も多くなってきました。

インターネットで検索すれば、たくさんの動物保護団体が出てきます。

しかし、中にはきちんと管理や飼育ができていない動物保護団体もあるため、しっかり吟味する必要があります。

心配であれば、動物愛護センターから保護団体を紹介してもらうこともできます。

親子で保護が必要、野良猫みたいで警戒心が強い、という時にも動物保護団体は頼りになりますよ!

■警察に相談

捨て猫を拾った時は、警察に相談するのも1つの方法です。

もしかしたら迷いネコで、飼い主から届けが出ているかもしれません。

警察では拾得物届けを出し、3ヵ月間飼い主がみつからなければ拾った人のものになります。

ただし、飼い主がみつかるまでの間は自宅でお世話をしなければなりませんし、飼い主がみつからなければ、また振り出しに戻ってしまいます。

 

捨て猫や野良猫の保護方法は?

 

①健康状態のチェック

捨て猫を拾ったら、最初にすることは「健康状態のチェック」です。

自分でできるチェックとしては、

  • 元気があり、鳴いたり、動いたりしているか

  • 極端に体が冷えていないか

  • 目ヤニや鼻水が出ていないか

  • ノミがついていないか

  • 下痢をしていないか

などがあります。外傷があったり、グッタリしているようならすぐに動物病院で診てもらいましょう。

捨て猫の場合は、お腹の中に寄生虫がいたり、ノミを持っている可能性が非常に高いです。子猫の場合は特に体調が変化しやすいため、できるだけ早く一度獣医さんに見てもらうようにしましょう。

また、捨て猫は免疫力が低いので、感染症や猫風邪にかかっていることがあります。目ヤニや鼻水が出ていたら、応急処置として、湿らせたガーゼやコットンで優しくふいてあげましょう。 その後は獣医さんに診てもらえば適切な処置をしてくれます。

 

②温かくしてあげる

捨て猫を拾ったら、寝床を作ってあげましょう。

特に、生後間もない猫は「保温」が必要です。ダンボールにバスタオルや不要になった洋服などを敷き、暖かい寝床を作ってあげましょう。

ペットボトルにお湯を入れた湯たんぽや人用のカイロを用意します。その際、カイロや湯たんぽでやけどをしないよう、タオルなどで包んで体に直接触れないよう寝床に置いてあげてください。

また、生まれたての猫は数時間おきの授乳が必要になります。授乳のついでにペットボトルのお湯を替え、温かい寝床を確保してあげてください。 先住猫がいない場合、夏場はエアコンで冷えてない部屋、冬場は暖房の効いた温かい部屋に寝床を置いてあげると良いですね。

 

③食事を与える

捨て猫は保護されるまで、まともに食事も摂れず栄養が不足している状態です。拾ったら、すぐに食事を用意しましょう。

成猫ならドライタイプの餌でも与えれば食べてくれると思いますが、生後間もない子猫には猫用ミルクやウェットフードを与えます。

最近はペットショップの他に、ドラッグストアにも猫用のミルクやウェットフードが置いてあります。人用の牛乳ではなく、必ず、猫用のミルクをあげましょう。

 

④排泄を促す

子猫の排泄は、普通母猫が教えますが、捨て猫が生まれたてだった場合、排泄の仕方を教わっていません。一度教えるとすぐにできるようになりますので、排泄の方法を教えてあげましょう。

方法は簡単です。最初にトイレを作ります。猫トイレの砂がなければ、新聞紙を細く切って浅めのダンボールや容器に入れ敷き詰めます。 猫をダンボールに移動させ、湿らせたティッシュで陰部をチョンチョンと刺激してあげると排泄します。

オシッコのついたティッシュは捨てずに新聞紙の上に置いておくと、猫はそこがトイレだと学び、次からは自分でトイレに入り排泄するようになります。

子猫のうちはウンチがスムーズに出ない子もいますが、肛門にティッシュをあて、ティッシュの上から指で優しく刺激します。 たいていこの方法でウンチもしますが、便が固くなっていて出にくくなっていることもあるので、数日ウンチが出なければ動物病院で摘便してもらいましょう。

捨て猫が下痢をしている場合、お腹に寄生虫がいる可能性があります。獣医さんで薬を処方してもらいましょう。

 

捨て猫を拾ったり見つけた時はできる限りのことをしてあげよう|まとめ

捨て猫や野良猫を拾ったり見つけた時は、頭の中にいろいろな考えが浮かびますね。

目の前の命を助けてあげなければ、悲しい運命が待ち受けていることも想像できます。

自分の家で飼えるならいいですが、さまざまな事情で飼えないこともあります。

でも、飼えないからという理由で、捨てられた猫や野良猫を見捨てないでください。

捨て猫を拾ったり見つけた時点で、命を預かる責任があるということを心に刻み、できる限りのことをしてあげましょう。

 

。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。

 
 

獣医監修ペットシッターのTokyo Sitterは、あなたの第二の家族としてペットとの温かい生活をサポートします。

「他人を自宅に入れる」ことへの不安、「大切な家族を任せる」ことへの不安を理解し、寄り添い、真心の込めたペットシッターサービスを提供しています。

対応エリア:東京・大阪・北海道

 
 

【LINEからお気軽にお問合せください♪】

クリックしてLINEお友達追加

QRコードからお友達登録